MTUを超えたパケット
最近のこと。
1000Base-TのGbEで構成されたネットワーク上の通信を調べるために、Linux上でtcpdumpを使って、キャプチャしていた時のことです。奇妙なことに気付きました。
あるファイル転送ソフトの通信なのですが、ファイルの送信ノードに比べて、受信ノードの方が、かなりパケット数が多いのです。
ランダムドライバ
ささいな話ですが。
とある資料を探していた時に見つけた言葉「ランダムドライバ*1」
…なんだこれ。乱数を発生するハードウェアのドライバなのだろうか。それともまさか、ドライバをランダムに選ぶとか言う肝試しなのだろうか。
でも何となく、英語からのトンデモ訳の匂いを感じた私は、元ネタを探してみました。そして見つけました。
それは、“runtime driver”*2
…おいおい、えらく壮絶な間違いですな。
まあ、間違って他人に吹聴するようなことが無くて良かった。
*1:CUDAについてもっと学ぼうを参照のこと。NVIDIAのGPUプログラミングアーキテクチャについての説明です
*2:Introduction to CUDAを参照のこと
ことの経緯
「インドリ氏のOpenMP記事の問題点〜再び」(id:ange1:20100723)に端を発し、「技術者失格」(id:ange1:20100730) で指摘を追加した、CodeZineのインドリ氏の記事OpenMPにおける変数の扱いと並列リダクションですが、予想以上に話が長くなったので、経緯をまとめることにしました。
情報なりコメントが色々分散しているというのもありますし。
id:busaikuro:20100402 での井戸端談義、私とCodeZine編集部との遣り取り、インドリ氏のblogでの記事掲載状況やコメントの遣り取りが中心となります。